道草の収穫

こんばんは、毎日暑いですね^^;;;
避暑も兼ねて北方ルートを放浪中のElmeriaです。とは言いながら、
なかなか遠出する勇気もなく、街から出ては戻り、出ては戻りを繰り返して
います。それを放浪と言うのか?^^;



Tスカラより北に針路をとり、
ユー経由でミノックを目指しました。



とにかく掘道具がスコップ1本(チャージ残数200ほど)からのスタートなので、
予備スコップを増やすべく、手持ちの低級鍛冶バルクを仕上げ、
ミノックの鍛冶屋で褒賞としての堀道具調達が最重要事項です。
細工スキルと若干のインゴットで難なく作れるスコップですが、
作成ものバルク褒賞ものに比べ、チャージ数が少なく、
同じ回数掘るのにも、持ち歩かなければならない本数に差が出ます。
行商人としては売り物以外の重量はできるだけ減らしたいところ。


結果、早さでは断然作成ものですが、身動きに不便があってはいけないので、
セキュアなどを必要最小限に抑えることを考えるとやはり
バルク褒賞ものかな?ということになります。


あと、NPCにリセットかけた次のバルク引きへの期待もあるんですよね^^
アイスキャンデー楽しんだ後に『当たり』が出た♪ような、もしくは、
はずれクジ全体の中から抽選で残念賞があります♪のような。。。


スカラ→ユー間は皮採集(ボーラ作成のため)用の小動物狩りをこなした後、
ユーの銀行に切りそろえた皮を預けて、次にミノックを目指します。



ところが、「UO中は地図を見ない」約束事が災いし、あまりに北寄りに針路を
取ったため、ウィンド山系の北麓を抜け、北部中央平野から慈悲神殿東方の
地峡を経由してミノックに進むつもりが、正義の神殿方面の半島に
迷いこみました。
未だ船を持たないため海を渡ることもできず、仕方なく迂回してようやく
当初予定していたルートを見つける始末です^^;
一見無駄な行動のようでしたが、海滝の見える橋の存在と、
付近のガード圏付き休憩所の発見は自分にとって大きな収穫でした^^
あるんですね、街やムーンゲート以外にもガード圏が。
今度から、近辺で手に負えないモンスに襲われたときには、
逃げ込んでカード死に持ち込めそう^^



ミノックは自分にとって、行商前の旧い昔から慣れ親しんだ地。
随分しばらくぶりでも、一瞬で故郷に帰った気分になります。
街のみんな(NPC)も鍛冶方、掘方の修行時代からの顔なじみばかり。

(たまには、初心に帰ってここの鉱山で掘りでもやってみよう...)

そんな思いから、街に着いてすぐに交換したバルク褒賞のスコップ片手に
入坑しました。
橋を渡ってすぐの地上層の坑道前に備えられた、鍛冶用の炉と金床は昔から
変わらぬ姿。
駆け出しの鉱夫や鍛冶見習は、ここで掘った鉱石を精錬したり、
あるいはそのまま鍛冶仕事をしたり。
自分も以前はこの設備から離れられずに、ウロウロと掘りをしていましたが、
火ゴキのGOKICHI(依然、幽霊中^^;)を従えた現在、
いきなり最上層の坑道からスタート、順次下層に掘り進めていきます。
N鉄だけでもくじけない。
広範囲に掘り返すことで、次に掘る人の鉱石は違う色になるかも知れない。
そんな思いとともに掘り進みます。



そのような殊勝な心がけが天に届いたのでしょうか、嬉しいことに
この日は特殊宝石の引きが抜群に良かったです^^
【↓掘り始めてわずか10回ほどで宝石を3種類ゲット@@!】

さらに、その後100掘りほどの間に、エクルーシトリンも2個ゲットできました!
自分にとってあまり使い道のないこの宝石類は
「自分で使おうか?それとも売ろうか?」を迷わずに売れる貴重な存在。
スタックするのでかさばらず、軽いところも気に入っています。
盗られたらショックが大きいので、さすがに無邪気に持ち運びはできない
(証書にはできないのでディードブレス化不可能)のですが、
みなさんに喜ばれて自分もありがたい、嬉しい商品の一つです^^



行商品を獲得することだけでなく、保管や取引の方法にも、
いろんな工夫が必要なことをあらためて感じている新米行商人でした。