行商人にできそうなこと

こんばんは、魔法を抜いた途端ダークウィスプにおびえる毎日に戻ったElmeriaです。
シーズン1で無限デビューした頃の弱さに逆戻りし、懐かしさと少しの後悔を体感しています^^;


固定ゲートを使えるとはいえ、魔法無し、武力無しでの放浪は思った以上に大変です。なるべくモンスの居なさそーな場所を、そろりそろりと歩いて行きます。
前述のダークウィスプには気づかれたら最期ですが、今の自分はハーピーにさえ太刀打ちできません^^;まともに戦えるのはせいぜいモンバットと首無し男くらいなものでしょうか?
幸い、フィールドでは走れば逃げ切れるモンスがほとんどなので、逃走ルートを確保しつつ、神経を研ぎ澄まして掘ったり樵ったり。


出会う確率が少ないでしょうが、赤い人にも要注意です。冗談でなく「一撃で」殺られてしまうでしょう^^;
それゆえ、採集中にゲットしたもの以外の貴重品は銀行に預け、いつ襲われたとしても、被害は最小限に食い止めなければなりません。
ただ反面、そうなると『魔法を入れない』という選択が思わぬ効果を生みます。装備したり持ち歩いたりしたいが、ロスすると待ったなく困り果てる、秘薬低減装備も神秘装備もジェムも秘薬そのものも、携帯しなくて済んでしまうのです^^これは大きい!
自然、今までブレスをかけていた「秘薬コスト−20」の装備はなくなり、生産者に本当に必要なフォージ・アンビル・ディードや加工用資材の塊にブレスをかけることができるようになります^^
「きっと、昔の行商人もこういう工夫をしていたんだろうなぁ」とあれこれ悩みながら、その日の出立前の荷造りを行うのは楽しいものです。


用意が整うと、おもむろにその日の行動を起こします。森の中では樵を、岩山のふもとでは採掘を続けながら先に進みます。
道なき道を進んでいても、人に会うことがあります(もちろんPKのことも^^;)たとえどんな状況でも、取引のお申し出や修理の依頼をいただくと嬉しいものです。生産者の血がたぎるという感じでしょうか^^
各種スキルの道具は一式持ち歩いているし、細工ですぐに作ることも出来るので、依頼をいただくまでにある程度の資材がたまっていれば、その場でご注文に応えることもできます
【例:大工家具類、ボーラなど】
作成にアドオン道具(炉や金床)が必要なご注文には、付近のパブリックハウスのフリーアドオンを使わせてもらうか、持参のハウスツールでその場に家を建てて(これをキャンプと呼んでいる)炉や金床を設置、注文品を作成します
【例:鍛冶関係など】
普段持ち歩かないほど大量の資材や、銀行に預けたままの特殊な資材を必要とする場合は、お会いした場所では作成注文だけ受けておき、次に到着予定の街で銀行から必要物を取り出しての作成になりますので、お客様にその町まで来ていただくか、急ぎの場合はゲートを出していただくことになります
【ドラ鎧、POT入り樽など】
ただ、たまたまお客様が資材をお持ちの場合であれば、その場でできちゃう場合も多いので、「資材お持ちであればここでもお作りで着ますよ」とお声掛けはさせていただいています。


昨夜、Tスカラの宿屋からスタートしたこの旅、この先どういう運命が待っているのか、不安とワクワクに胸躍らせながら(まずは幽霊GOKICHIを何とかしなきゃ^^;と思いながら)筆を置く新米行商人でした。