「持たない」強み?
みなさんこんばんは。
放浪紀行が案外向いているかも。。。のElmeriaです。
しかし、ともすれば日記のように事実を書くだけになりがちで
『我ながら面白くないブログだなぁ^^;』と
反省しています。やはりエッセイ調にまとめた方が良いかもしれませんね。
Tミノックより、ヴェスパー経由で
懐かしのコーヴを目指しました。
(先週末までの話)
固定の家を持たない現在の生活は、著しくアイテム数を制限される反面、
持ち物を必要最小限に抑えられるため、以前であれば「捨てようかなぁ?
どうしようかなぁ?」と悩んで悩んで、結局セキュアの肥やしになっていた
ような微妙な品を躊躇うことなく捨てられます。
この微妙な品は私的に2種類あります。
(1)現在価値がいくら位か不明の品
(2)作りすぎて在庫に持っているけど売れるかもしれない品です。
(1)は「ウルティマ何周年記念」やら「クリスマス記念やら」はたまた
「イベントでゲットした品(例えば瓦礫)」などなど。鑑定眼と相場観を
持っていなければ、捨てて良いのやら勿体無いのやら、分からない品々です^^;
(2)は石テーブル、石椅子、ボーラ、POT樽、本棚、木コンテナなどなど。
一つ一つは安価ですが、それでも陳列しておけば確実に売れる品々です。
どうせ一度は腐りでほとんどを失った身、復帰した今、
以前持っていて現在失った持ち物の内、
自分にとって何が大事で何が不要であったかが良く分かります。
今では微妙な品をゲットしたり作成したりしないように心掛けています。
これは家無し生活を続けていくための、大きな手がかりとなりました^^
行商で身を立てようとしている今、商売道具だけあれば何とか回っています。
銀行の中身は、採掘・伐採・秘薬などの資材とバルク本くらい。
バックパックの中身は、つるはし・樵斧・鍛冶ハンマー・すり鉢などの道具くらい。
これで装身具の生産系タリスマンにブレスをかけておけば怖いものなしです^^
「死んだら持ち物ロスしてしまう」という心配が無いため、
思った時に、いつでもどこでもログアウト可能。
道端での野宿(ログアウト)も厭わない、そんな日々を送っています。
魔法も抜いた現在、わざわざ街の宿屋まで走って落ちるのは、
面倒すぎるというのもありますが。なんにせよお気楽な毎日です^^
そんな放浪生活の中、ちょっと困っているのが連絡手段についてです。
商いを生業にするなら、ご注文いただいた品の納入や代金の回収など、
お客様との接触は不可欠です。
BBSの伝言を利用させてもらえば確実なのかもしれませんが、それでは
放浪の行方不明感が薄れます(衛星携帯片手に砂漠を彷徨っているような)
かといって、全くの運任せも漠然としすぎて商売が成り立ちません。
そこで考えたのが「街中の公設伝言板を利用する方法」
これだと、放浪中に立ち寄った街で、今後の予定を残しておくという、
当時も、自分の居場所を知らせるのに使われた手段に近いのでは
ないかと思ったのです。
【Tヴェスパ宿屋にて。たまたま泊った宿屋の伝言板に、誰にともなく
自分の行先を残す。会えるか会えないかは神の采配次第】
いろいろ工夫のタネは尽きませんが、以前お店を構えていた
懐かしいコーヴまでの道のりは、ひたすら伐採と採掘ばかりで、
一つの商売も出来ませんでした^^;というか、人っ子一人会わずに
寂しかった新米行商人でした^^;